アーサー皮膚科・美容皮膚科 高田馬場院

患者に寄り添った皮膚科・美容皮膚科

ホーム
医師紹介
クリニック紹介
診療案内
初診の方へ
料金表
Q&A
アクセス
お知らせ

ルビーレーザー

概要

しみ(日光性色素斑)やADM(後天性真皮メラノサイトーシス)、あざ(太田母斑、扁平母斑など)除去に最適。あざ治療では一部保険診療も可能です。

一口にしみ・あざといっても、その種類は様々です。しみの場合、日光性色素斑・雀卵斑(そばかす)・炎症性色素沈着・肝斑などがあり、それぞれの原因にあわせ治療法も異なります。
この中でも最もよく見られるしみは日光性色素斑です。紫外線を浴びることによってでき、30代後半くらいから目立ってきます。日光性色素斑は、老人性色素斑、日光性黒子と呼ばれることもあり、次第に皮膚が盛り上がってくることもあります。

日光性色素斑のレーザー治療にはQスイッチ・ルビーレーザーもしくはQスイッチ・ヤグレーザーによる治療がお薦めですが、Qスイッチ・ルビーレーザーはメラニン含有量が低く薄いしみにもよく反応するため適用範囲が広く、日光性色素斑のしみ治療には最もお薦めの治療法です。 その他、脂漏性角化症、雀卵斑(そばかす)、カフェオレ斑(褐色のしみ)などのしみにも効果的です。どのレーザーを適用するかは、実際に診察の際にしみの様子や皮膚の状態を確認した上で選択します。

さらにQスイッチ・ルビーレーザーは、あざの治療にも効果的です。特に太田母斑・ADM(後天性真皮メラノサイトーシス/青みがかったしみ)はしっかり除去することが可能です。なお太田母斑、扁平母斑(茶色いあざ)の治療の場合、ルビーレーザーは保険適用が可能です。 また青、黒、茶色の色素に反応するため、Qスイッチ・ヤグレーザーと組み合わせることで刺青除去治療にも適しています

効果と特徴

Qスイッチ・ルビーレーザーは694nmの波長で照射するため、選択的にしみ・あざの原因であるメラニンに対して狙い撃ちで照射をすることが可能です。他の組織へダメ―sジを与えずピンポイントでメラニンに反応するため切れ味よくしみを除去することができます。

Qスイッチ・ルビーレーザーは、太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑、外傷性刺青等などで保険適用が可能です。

ルビーフラクショナルでは細かなドット状の照射でメラニン色素を破壊し、そばかすや細かいシミを薄くする効果が期待できます。ルビーフラクショナルレーザーは、肌質を改善したい人にもおすすめです。照射時の熱によってメラニン色素が破壊されると、細胞が入れ替わり、肌にハリが出たり毛穴が引き締まったりします。また、広範囲にわたって照射することで、顔全体のトーンアップにも効果的です。なお、ルビーフラクショナルレーザーは、段階的に効果が現れるため、周囲に気づかれずに肌質を改善できるメリットがあります。

PAGE TOP